2006年 05月 18日
・旭山動物園・
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先日、北海道旭山動物園のドラマが放送されましたね。
閉園から全国NO1の動物園となるまでをドラマ化したものですが、とても考えさせられました。
あれだけの人気のある動物園へとなるまでには、閉園へと追い込まれた時、投げ出してしまわずに、飼育員達が思い描く理想の動物園をイメージし、決してあきらめなかった事。また、当時の市長さんの様に、その熱意を受け止め実行へと移させてくれる人がいた事。これまでの常識とかけはなれた物をあきらめずに創り上げてくれる人がいた事など、さまざまな要素が一つになったからこそ、できあがったと言えるでしょう。
これまでにない発想を、現実に創るという事は並たいていの努力では実現できないでしょう。しかし、その分、夢を現実にできた時の達成感は計り知れないでしょうね。
自分が創り上げた物を喜んでくれる人がいるという事は、それまでの努力が報われると同時に、それ以上の何倍もの喜びがある事でしょう。
旭山動物園とまではいかないかもしれませんが、一人ひとりのお客様の夢を叶えるお手伝いができたら・・・と思います。
by kumamotosogo
| 2006-05-18 14:42