2006年 05月 10日
大型SC、熊本市が開発不許可
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大手流通業のイオングループが、熊本市佐土原に計画している、九州で最大級となる大型ショッピングセンターについて、熊本市が開発を許可しない方向でいる事が分かりました。
市は、周辺道路の渋滞を予測した報告書で、住民生活への影響が大きいと判断したようです。確かに、最近、大型のSCが相次いで建設され、これ以上必要はないのでは・・との意見もありますし、その為に街中心部の空洞化が進む事も懸念されています。
よく考えて見ると、消費者からすれば街中心部へは駐車場が少ないという問題や、駐車場の料金まで頭に入れなければならず、その点、郊外のSCだと、その事について悩む必要は無い訳です。また、日常の買い物やウィンドーショッピング・映画館・飲食店など、一通りそろっているという便利さも、うけている大きな理由でしょう。それだけ、消費者の立場に立って作られたものは、愛用される理由となる訳です。
これは、住宅に関しても同じ事が言えるのではないでしょうか?そこに住む人の家族構成や、行動パターンをよく知り、考えて創られたものは、きっと便利で喜ばれる事でしょう。お客様のニーズに出来るだけ応えて、喜ばれる設計を心がけたいと改めて思い直すきっかけとなった記事でした。
市は、周辺道路の渋滞を予測した報告書で、住民生活への影響が大きいと判断したようです。確かに、最近、大型のSCが相次いで建設され、これ以上必要はないのでは・・との意見もありますし、その為に街中心部の空洞化が進む事も懸念されています。
よく考えて見ると、消費者からすれば街中心部へは駐車場が少ないという問題や、駐車場の料金まで頭に入れなければならず、その点、郊外のSCだと、その事について悩む必要は無い訳です。また、日常の買い物やウィンドーショッピング・映画館・飲食店など、一通りそろっているという便利さも、うけている大きな理由でしょう。それだけ、消費者の立場に立って作られたものは、愛用される理由となる訳です。
これは、住宅に関しても同じ事が言えるのではないでしょうか?そこに住む人の家族構成や、行動パターンをよく知り、考えて創られたものは、きっと便利で喜ばれる事でしょう。お客様のニーズに出来るだけ応えて、喜ばれる設計を心がけたいと改めて思い直すきっかけとなった記事でした。
by kumamotosogo
| 2006-05-10 12:08